お母さんにしかかできない究極の生きる教育とは?
2020/12/11
家族の健康を守る家食の専門家 保坂敦子です。
本日もブログをご覧くださり
ありがとうございます。
子供を持つお母さんはとかく
子供に目を向けがち。
そりゃあね
10ヶ月お腹の中で育てて
命懸けで出産したんだから
勉強のこととか
人様に迷惑かけないようにとか
立派な大人になって欲しいとか
まあ、様々な親の欲望は
あるわけですが・・・。
そう言う教育ももちろんいいけど
お母さんにしかできない
しかも、子々孫々と続いていく教育。
それは
やっぱり「食」!!
これをすっ飛ばして
勉強だのスポーツだのって
順番がおかしい。
低体温の子供達も増えてるけど
体温が1度下がると
免疫力は約30%下がる
と言われています。
平熱をできるだけ
36.5度以上にあげ
インフルエンザにだってコロナにだって
負けない体作りをすることは
勉強、スポーツなど以上に
お母さんにしかできない究極の
教育だと、私は思います。
体は食べたもので作られますが、
脳だって食べたもので作られているんです。
毎日1食も欠かさず
完璧な食事を!
と言うてるのではなくって
お母さん自身が食の知識を持って
食への軸を揺るぎないものにすること。
旦那さんが料理担当のお家も
あるだろうけど
料理を作らなくたって
食とか食にまつわる知識を
伝え続けていくことは
お母さんの義務だとさえ
私は思っています。
子供はいつか親元を離れていくでしょ。
我が家だってあと数年のことです。
そうなった時に
慌てなくていいように
食で体の土台を作っておくんです。
そうすれば
コンビニのお弁当を食べようが
カップラーメンを食べようが
自分でその味の異常に気づき
自然と自炊だってするようになるでしょう。
学校の偏差値がどうとか
勉強ができるできないの前に
生きる上で大切なことを
伝えておかないと
むしろ
勉強だって、好きなことだって
出来なくなるかもしれないんです。
添加物たっぷりの甘いお菓子や
脂っこいお弁当ばかりを
食べ続ければ
確実に血液は汚れます。
そして、やっぱりパンよりもご飯と味噌汁!!
免疫を上げて
普段からのパフォーマンスを最大限に
引き出すのは、すっごく簡単なことなんです。
そういう事に自ら気付ける
体に作り上げておくことが
何よりもの生きる教育。
体の土台さえ出来ていれば
多少落ち込むことがあったとしても
自ら立ち直るパワーがあったり
希望やヤル気が出たり
自分らしい生き方に気づくはず!
そして、親自身も子供を
信じることです。
ただ信じるって目には見えないものだけど
そのエネルギーは必ず子供に届く。
子供の為と食を整えることは
自分自身の軸を整えることにも
繋がるんです。
常に心配で心配で仕方がない
ソワソワした親より
どっしりと構えて
「あなたなら大丈夫!!」と
ポンっと背中を押してくれるぐらいの
親の方が
子供は安心して道を歩き出せると思いませんか。
これはね、子供だけじゃなく
自分の人生そのものを
底上げする事にも繋がるんです。
お母さんにしかできない
生きる教育を学びにいらしてくださいね。
いつでもお待ちしております。
普段にも活用できるレシピやテクニック満載です♪
2020/12/09
家族の健康を守る家食の専門家 保坂敦子です。
昨日は、おせちレッスンでした。
最近は作らずに
買う方も多いようですが
家食的観点からすると
ぜひ手作りも加えて〜〜!
と、言いたい。
やっぱりね買ったものは
お高い割に味がちょっと〜・・・とか
味が濃くて飽きる〜〜
甘過ぎる〜〜
なのよね^^;
昨日参加された方も
何年もおせちを買ってきたけど
やはり
最後は飽きる!!
と仰っていました(笑)
お節をお重に詰めるのには
意味があって
まず、
歳神様とは1年の始まりの日に
やってきて、作物の豊かな実りと
家族の平和とか幸福を授けてくれる
神様のこと。
おせち料理はもともと節句に
お供えする料理で、
お正月も重要な節句であることから
「お節」料理と呼ぶようになったんだとか。
重箱それぞの意味もあるけど
「めでたさが重なるように」
と言う意味で、縁起の良い食材を詰めて
幸せを願ってのことなんですね。
だけど、生活スタイルの変化や
家族の好みによって
必ずお重にぎっしり詰めなくても
平皿や和風なトレーなんかに
一口ずつ盛ってもいいし、
豆皿が豊富にあれば
そこにちょこちょこっと盛って
1人ぶんのお膳にしてもいいと思う。
おせち=ちゃんとしなきゃ
ではなく、
お正月にいただく料理の
雰囲気を味わうだけでも
全然OK〜!
そういうのを子供達に
伝えていけるのって
お母さんだし
買ってきただけの味ではなく
家庭の味というものを
1品でもいいから
加えて欲しいな〜って思うんです。
おせちだからって
お正月にしか楽しめないのかというと
ノンノンノン!!
普段にも活用してもらえる
テクニックやレシピ満載です(笑)
昨日もね
「これ普段から食べたい〜」
っていう感想もらいまいた。
約2時間半で12品!
作るほど手軽で簡単。
手作りおせちで
新年から家族の健康を守るための
自信をつけましょう〜♪
夜寒くて眠れない時はこれが一番!
2020/12/05
今回のブログは
手足が冷える方には
ぜひ知っていただきたい!
内容です。
最近は寒いので
シャワーだけで済ませる方は
少ないと思うけど
ちゃんと湯船に浸かってますか?
湯船にしっかり浸かって
体の芯から温めることで
一時的にでも体温が上がって
冷えを改善することが可能です。
それでも、重度の冷え性の人は
布団に入る時には
手先足先が冷えて冷えて
いつまでも寒くて
眠れない・・・>_<
という方もいるでしょうね。
そんな方に多いのが
電気毛布を使ったり
靴下を穿いたまま寝ること。
これね、一番ダメなパターン^^;
人間は寝ている間は
できるだけ体力を消耗しないように
深い眠りに入ると
体温をどんどん下げます。
赤ちゃんや子供が一番分かりやすくて、
寝入る瞬間て頭から汗かいてたり
手や足がぽかぽかと温かくなるでしょ?
抱っこしてる時に
手が温かくなると
眠いんだな〜って合図。
それは、体内の温度を下げるために
どんどん放熱してるから
汗かいたり手足が温かくなるんです。
だから、一晩中暖かい電気毛布とか
使うと睡眠の妨げになって
質のいい眠りができないです。
なので、使って欲しいのは
「湯たんぽ」
お湯だから眠りと共に
冷めていくのがちょうどいい〜。
電気よりも
ほんわかあったかくて
気持ちいいですよ♡
生理痛でお腹がしんどい時も
カイロじゃなく湯たんぽね。
靴下もね、
足裏から放熱できないので
もしどうしても寒いなら
「レッグウオーマー」がおススメ。
意外とやっちまってるな〜^^;
てことあったんじゃない?
今日から気をつけてみてね〜
ミロ活始めました!
2020/12/02
大阪吹田の発酵家食料理教室
家族の健康を守る家食の専門家 保坂敦子です。
子供の頃、母親がよく買ってくれていた「ミロ」。
成長のために
カルシウム・鉄分補給にいいとされてて
味はまあココアみたいな感じで
子供がゴクゴク美味しく飲める
テイストになってます。
で、
世間のお母さん方が
「最近ミロが手に入らなくて困る〜>_<」
「子供が牛乳飲まないのでミロがないと〜」
と嘆いているとか、いないとか。
まあ別にミロ飲ませんでええんちゃう?
と私は思いますが・・・。
むしろ、不要でしょ。
ほんでね、
なんで品薄状態かというと
\大人女子の間でブームだから/
どうやら
ミロ活というのが
流行っとるらしい。
タイトルを見て
私がミロ活をしてると思った??
違います(笑)
何でブームかというと
「鉄分」を摂取できるから。
女性は貧血の方が多いからね
これで【手軽】に鉄分補給しよう!
という考えなのだろうけど。
何でも
【手軽】がウケますな〜。
きっとこれも
一時的ブームで去っていくでしょう。
だって、一時的に改善したかも?
と思っても
それは、
気のせいか
改善した気になったか
思い込みか・・・
だから。
プラシーボ効果っていうの?
それに
毎日って飽きませんかね。
ミロを飲んだ人は
*目覚めがスッキリ
*疲れにくい体になった
*偏頭痛がなくなった
*髪質が良くなった
とか。
まあ、多少の効果はあるようですが。
あの、決してミロという飲み物を
批判しているのではありません。
ミロを栄養ドリンクのように利用する事に
疑問を抱いているというだけです。
誤解なきように。
鉄分はそもそも吸収されにくく
ミネラルというのは
バランスよく摂取しないと
吸収されないので
ミロ単体だけでは
効果は薄いと思います。
それに、ミロを飲むために
牛乳や豆乳を毎日飲むのも
どうなんだい?
と、そこも気になるポイント。
鉄分補いたい
貧血改善したい
と思ったら
鉄分だけじゃなく
亜鉛もアルミニウムも銅とかコバルトとか
様々なミネラルをバランスよく摂ってはじめて
改善するんです。
そして、酵素もビタミンも必要です。
だから、サプリとかで
鉄剤だけ飲んでも意味がない。
全てはバランスで成り立っているので
どれだけ体にいいとされるものでも
そればかり食べるのは偏りすぎるので
あまりよくないんです。
やじろべえみたいにどちらかに傾くのではなく
ちょうど中間の左右のバランスが取れた状態が
心身のバランスもいいはず。
そのバランスをちょど中間に保ってくれるのが
家食なんです。
ミロは嗜好品として飲むのは全然アリ!
でもそれを過信して
栄養補給として考えるのは
どうかな〜?
というのが
私の考えです。
体の土台を作るのは
普段からの家食(いえしょく)ですよ♪
人は3ヶ月で生まれ変われる
2020/11/28
私達の体は血液によって
体の隅々に酸素や栄養を送り届けています。
その「血液」って何でできていると思う??
そう
毎日私たちが口にする食べ物です。
口から入った食べ物は
血液の中に入れるくらい小さく分解されて
腸で吸収された後、
血液に乗って栄養分は全身に運ばれます。
血液ってずっと同じじゃなく
常に入れ替わっているんですね。
その周期が約3ヶ月!
ちょっとずつ
ちょっとずつ
確実に変わっていってます。
だからね、
体質改善をしようと思ったら
3ヶ月あれば生まれ変われる。
みんな今すぐの効果とか期待するけど
そんなすぐには変わりません!
今食べたものが
5年後10年後先に後悔しない
笑顔を作るんです。
病気になってから
慌てるんじゃなく、
体の根っこから丈夫にして
薬に頼らなくても
アレルギー体質が改善したり
毎日の家食で家族の健康を
応援できます。
これまで参加してくれた方々のご感想では
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*家族が全員ほぼ体調を崩さなくなった!
*ここ1年風邪引いてない!
*気づけばアレルギーが改善していた
*花粉の時期に鼻水が出なくなった
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こんな感じで気づけば改善してた!
なんてことがたっくさんあります。
・季節の変わり目に必ず体調を崩す
・花粉症に悩まされている
・年齢を重ねて不調だらけ
・必ずインフルエンザに感染する
これらは
当たり前の症状じゃないんですよ。
諦める必要はありません。
そのお悩みは、毎日の家食に解決の
糸口があります。
その手がかりを
キャッチしに来てください。
人生の中で1番若い日って
いつかご存知ですか?
「今」なんです。
いつまでも先送りにしないで
食を学び始めるには
1番若い「今」がベストです。