欽ちゃんの名言に思ふ、人生とは。
2020/11/22
家族の健康を守る家食の専門家 保坂敦子です。
Facebookで欽ちゃんの名言がシェアされていて
それがとっても良かったので
メルマガでもシェアしますね。
以下ここから↓
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この前テレビを見ていたら、仕事が終わるシーンで
「あ~、やっと終わった」っていう台詞(せりふ)が出てきました。
この言葉、けっこう日常で使うよね。
世の中の人はだいたいみんな、
自分のやることを時間で区切って、
一つずつ片づけていきますね。
でも、そこには運がない。
運っていうのはね、
「終わった」と思った瞬間の、
ちょっとうしろにあるんです。
野球の練習でいえば、
6時になって「あ~、終わった」と言ってると、
ごく普通の選手ができあがっちゃう。
6時になって「今日の練習は終了!」って言われたあと、
「えっ、もうちょっと続けたいな」って思う気持ちが大事なの。
「あと10分、バット振ってから帰ろう」
と思って一人で練習していると、
それが運につながります。
あまり楽しめないことでも、
もしそれが自分の仕事だったら、
終わるのを少しだけ延ばしたほうがいいですよ。
決められた時間だけじゃなく、
そのあとも働いていると、
それを見ていた人が運をくれます。
僕が高校時代の夏休みに洋食屋さんで
アルバイトをしていたときも、終わったあとに、
「厨房の中をもうちょっときれいにしてから帰ろうかな」
「汚れているお鍋があったから、今日はあれを磨いていこうかな」
と思ったことで運が向いてきた感じがします。
その後、洋食屋さんを経営していたご夫婦が、
僕だけ夏休みが終わったあともアルバイトさせてくれました。
自分で目標を決めて、
人よりほんの少しでも余計に仕事をやっているうち、
どんどん仕事が楽しくなってきたのもうれしかったな。
浅草の劇場で修行をしていた時代も、
先輩たちのお茶を入れたり、
化粧を落とすガーゼを自主的に洗っていました。
そのとき、ふと思ったの。
このガーゼを洗うんだったら、
襦袢(じゅばん)も一緒に洗っておこうかなって。
与えられた仕事以外に
「これもしておこうかな」
「あれもできるかな」
と思ってやってみることって大事だと思う。
言ってみれば、「人生のサービス」だよ。
会社から給料をもらうばかりじゃなく、
感謝の気持をこめてちょっぴりサービスしちゃう。
周りの人だって、必ず見てますよ。
浅草時代も、「お、坊主、洗っといてくれたのか」って、
日頃怖い先輩が優しい口調で言ってくれましたしね。
今の世の中、
人間関係がどことなくギクシャクしがちでしょ。
これも僕は
「サービスが足りなくなったから」だと思ってます。
萩本欽一
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少年時代に辛い経験をして
昭和時代に大活躍された欽ちゃん。
2015年には大学に通われて
まだまだ歩みは止まっていません。
成功されてる方こそ
涼しい顔して現在があるように見えるけど
そうじゃない。
誰でもいい時ばかりじゃないですよね。
どん底に行ったら
あとは上に上がるのみ!(笑)
過去に戻れないんだから
先に進める以外の方法はないんです。
せっかく同じ時間を過ごすのなら
運を貯める方法で過ごしたいですよね(^^)
こういうのを聞いたり読んだりすると
「あ〜私はまだまだだな〜」って
心にグサッと刺さるけど
自分を振り返るいいキッカケになってます。
日々のほんのちょっとずつの積み重ね。
健康も一緒です。
手作りのメリットデメリット
2020/11/18
私は何かと手作りすることが多いので
さぞかし日々の家食やおやつなどは
豪華なのだろうと勘違いされる方も
いるんですが・・・^^;
いやいや
そんな事ありませんがな。
毎日何品も作ってませんよ。
だけど、適当に買ってきた惣菜や
レトルトを買って食べるよりも
出来るだけ手作りを選んでいるのには
そこに大きなメリットを感じているから。
もちろん、仕事で疲れて
も〜今日はこれで勘弁!
という時もあります。
お弁当を買う時だってあります。
けど、
すぐ近所の1分で買える冷めたお弁当と
手作りの温かな家食なら
同じ気持ちで食べる?
どちらを自分の細胞にしたい?
と思ったら
私は手作りの家食を選びたい。
それが血となり肉となり
思考をも作り上げると思ったら
自分がどちらを選びたいか、です。
様々な発酵食品も作るけど
それもメリットの方が大きいと
感じるから作ってるだけ。
時間も手間もかかりますよ
そりゃあ。
味噌なんて、
大豆を水に浸けるとこから、
いやその前の材料を買うとこから
考えたらすごい時間になります。
しかも、普段そんなに使わないような
材料もあるからそれを探すのに
時間をかけたりもします。
こんなこと書いたら
「あ〜やっぱり面倒くさい!や〜めた!」
という人もいるでしょうね。
だけど、手作りの美味しさを知ってるし
そもそも市販の味噌の安全性も
疑わしいところ。
究極、今の日本で
本当に信頼できる安全なものって
なかなか手に入らないのが現状。
大豆だって国産でも
遺伝子組み換えも疑わしいです。
もうね、それは私たちには
分からないブラックボックスなんですよ。
だから私は、ミネラルを使って
農薬を低減したり、還元したりして
できるだけ自分で出来る
精一杯のことをやってます。
そうやって時間も手間もかけて作った
発酵食品だから愛情だってこもってるし
美味しいに決まってる。
そんな味噌と
スーパーで買ってきた味噌と
同じように食べます?
違うよね?
手間はかかれど
作る楽しみ
育てる喜びや
成長していく過程を
楽しむことで
必ず、何かしら
生活は豊かになってるはずなんです。
ただ健康のため、
だけではない
人が気持ち豊かに
生きていく上で大切な
幸せな感情を味わって欲しいんです。
「幸せ」な感情なんていらない!
なんて人はいないでしょ。
もし、いらないとかいう人は
それはただの強がりか、やせ我慢・・。
全て作らなくても一部だけでも
手作りの温かさを感じて欲しい。
手作りってやっぱり食べる人の事を
考えて作るので何かしら魂が
こもっています。
だから手作りがただ美味しい!
というだけじゃなく
心や体にも影響するんです。
汚部屋=汚腸はあながち間違いでもない
2020/11/13
汚部屋=汚腸はあながち間違いでもないな〜って
思います。
まあ、あつこ調べなんで(笑)
保証はありませんけど。
大体、部屋が片付けられない人って
・だらしない
・ズボラ
・面倒くさがり
・言い訳ばかりする
・人のせいにする
まあこんなとこじゃない?
あ、今ドキッとした人絶対いるね(笑)
やっぱりね健康運を上げたいと思ったら
部屋の汚れやよどみを無くして
クリーンにしないと
「運」だって味方してくれませんで!
風水的にも、キッチンや水回りは
出来るだけきれいにして
清潔感がないと
悪い気が溜まって
運気に悪影響を及ぼすと
言われていますよね。
それに、不潔なキッチンや
茶色くこびりついた鍋やフライパンで
お料理しても美味しく感じないでしょ?
そういうお家は
気が下へ下へ澱んでいるので
一緒に味噌を作ったとしても
そのおうちで半年寝かせてる間に
えらくカビたりするんです^^;
これも、あつこ調べやけど
ホンマやから気いつけなあきませんでえ〜(笑)
そして、
うん〇の詰まりは運の詰まりなので
腸内環境を良好にして
体の巡りをよくしてあげないと
全てが滞ってきます。
腸と脳は常に信号を送り合っているので
汚腸では前向きな思考にはなりません。
食から整えて、体の細胞が喜ぶものを
食べてる方が気持ちも豊かになります。
新年から加工食品ばかりを並べてないで
ちょこっと手作りのおせち作ってみては
どうですか?
たくさん作る必要はないんです。
1人分ずつおせち気分でもいいじゃないですか。
1の重
2の重
3の重とそれぞれ意味はありますけど
せっかく作っても
家族受けが良くないのなら
好きなものだけでOK〜!
あまり堅苦しく考えず
ラク〜にね!
家食講座でも伝えてますけど
あまりガチガチになって
ストレス溜めて続かないようなら
意味がないんです。
自分が続けられる範囲で
ちょこっと頑張ってみること。
11/13までメルマガ登録で簡単おせちレシピをプレゼント
してるのでぜひもらってね!
健康は何よりの家族孝行なのです
2020/11/19
この間、指先をちょっと怪我したら
お料理するのも
洗顔するのも
お風呂入るのも
何かと指先が気になって
不便で不便で仕方がありませんでした。
人は誰でも
「健康な体」を失って初めて
その価値の大きさに気づきます。
指先をちょっと怪我しただけでも
すっごく不便なんだから
健康を失ったら
どれほどその大切さに気づくことか。
女性には月1回の生理というのがあって
ズーンとお腹周りが重いだけでも
なんだか気分がすぐれなかったり
するでしょ。
多くの人は健康への優先順位は
低いでしょう。
だって、健康になるために
生きてるわけではないしね。
だけど、健康がなかったら
美味しいご飯を食べることも
できないかもしれないし、
そのご飯を食べるお金を
生み出すことさえ
難しくなるかもしれない。
知ってます?
健康に対していち早く投資するのは
経済強者ってこと。
この人たちは
「健康が一番の財産」であることを
知っているから優先的に
投資してるんですね。
私が常に口酸っぱで言ってること
普段の家食の大切さ!
日々の家食(いえしょく)を
ただ生きのびるためだけの食事。
くらいに軽く考えていると
なおさら優先的には思えないかも
しれませんけどねー。
食養生っていうのは予防医学です。
今自分に自覚症状がないときに
予防のために投資するのは
もったいない気がするかも
しれないけど、
日々のほんのちょっとしたことを
変えるだけです。
だけどそれを分かってるのに
行動しない。
意味のない
インフルエンザの予防接種は
家族で何万もかけて
投資するのにね。
ワクチン=効く、かからない、即効性
と思いこまされているからでしょ?
私からしたら
アホらし!
そこに何万もかけるぐらいなら
ちょっといい食材か調味料
買いなはれ!やわ。
そのほうがよっぽど
効果ありまっせ〜〜♡
多くの人は
・早い
・ラク
・簡単
・効く
が好きだから
そっちに流されるのよね。
「別に毎日コンビニ弁当食べてるけど
何もないし健康やし」
という人いますけど、
もちろん、
今すぐに何かあるわけではない。
だけど、
生活習慣病というのは
文字通り
「生活習慣」なので
今日までの日々の小さな積み重ねで
発症するんです。
人工透析を一生続けたいですか?
寝たきり介護生活を送りたいですか?
どれだけ家食に気をつけていても
これらのリスクがゼロに
なるわけではないけど
知ってるんだったら
なんでもいいから
自分ができる事から
始めましょうよ。
知りすぎると
食べるものが無くなるやん!
って攻撃する人いるけど
それは自分で取捨選択すればいい。
自分でできることには
限りがあります。
だからこそ、
「私はもういいねん」ではなく
これなら続けられそうということを
1つでもいいからやってみる。
↑
これ、すっごく大事ーーーー!!!
何もやらなければ
ゼロかマイナス
何か1つでもやれば
現状維持かプラスにしか
なりません。
そういうちょっと前向きな気持ちも
健康には大きく影響してきます。
そして、人生にも影響してくる。
あなたがもし1人の親なら
子供の塾代ばかりに投資してる
場合ではありません。
親が健康でこそ
子供の塾代が稼げるんです。
そして、その知識を子供に
伝えることはお金以上の
資産相続です!
知識は非課税だからね(笑)
健康診断に引っかかってる
場合ではありませんで!
それこそ寝たきりになったら
誰が面倒見るの?
健康は最大の家族孝行なんです。
お金や人脈は失っても取り戻せるけど、健康だけは取り戻せない
2020/11/08
大阪吹田の家食教室
家族の健康を守る家食の専門家 保坂敦子です。
例えば、ちょっとお腹が痛くなったり
指先を怪我したら
急にやる気がなくなったり
行動が制限されませんか。
ほんのちょっとのことだけど
急に不便になる。
今、健康であるってことが
どんなに有難いことか
身に染みて分かる瞬間でもあります。
肩こり
頭痛
便秘
誰にでも経験のあることだし
大した事ないから
特に気に留めることもなく
1年・・・
2年・・・
と過ぎて。
歳だしな〜って
半ば諦め。
人生100年時代
今は120年時代とも言われているけれど
それは健康に生きられる年齢ではなく
死を迎えるまでの期間。
寿命と健康寿命の差は
どんどん開いて言ってます。
年金とか医療費とか高齢化も進んで
もうね国がどうかしれくれるなんて
アテになんてできない。
自分でたくましく生きていかないと
気付いたら寝たきり・・・なんてことにも
なりかねない。
人脈とかお金ももちろん大切だけど
健康を失ったらお金を生み出すことなんて
できないんです。
出来るだけ「健康」でいる時間を増やして
いつまでも現役で経済をまわし
自分の足で旅行へ行ったり
美味しいもの食べて人生楽しかった!
と言って
最期を迎えたいものです。
今、不調があるならそれは
10年20年と積み重ねてきた結果。
不調として表面に出てから
「あ〜あの時のサインを無視しないで
手を打っておけば良かった!」
と後悔しても
その時と全く同じ状態には
戻れないんです。
不調がなくても
将来後悔しないためには
今までの習慣を変えないと
確実に年齢は重ねていくんだから
早い方がいいに決まってます。
まずはお母さん自身が健康で笑顔であること。
そうすれば家族だって自然に笑顔になるし
その連鎖で周りの人だって笑顔が増えるはず。
健康で笑顔な人か
顔色悪くて不機嫌な人だったら
どちらが人生成功しそうか?
と聞かれれば
当然、前者でしょ。
健康で笑顔だと運だって
味方してくれそうだしね!
健康であることは
人生を制するほどのパワーがあるんです。